新型インフルエンザって?

○○県の養鶏場のにわとりが鳥インフルエンザに感染!全羽処分!こんなニュースを見るたびにそんな大げさだなぁ。医療の発達した日本なら鳥インフルエンザなんてこわくないんじゃないの?

って思ってました。

しかし2009年4月にメキシコ発の新型インフルエンザが日本に上陸したのをきっかけに

鳥インフルエンザについて調べてみてちっとも大げさな話ではないと知りました。




新型インフルエンザとは?

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 参考書籍についてはこちら


★ヒトが免疫力を持たない新たなウイルス

鳥インフルエンザが人間同士で感染するようになると新型インフルエンザと呼ばれます。

つまり新型インフルエンザウイルスというのはもともと鳥の病気である鳥インフルエンザウイルスが突然変異を起こすことで出現します。

もともと鳥の病気のウイルスだったために

ほとんどすべての人間が新型インフルエンザの免疫をもちません。

だからもし感染すれば重症化する可能性が高いと恐れられています。


現にH5N1型の鳥インフルエンザに感染した人の致死率はなんと6割です。


このH5N1型の鳥インフルエンザは専門家たちの間で人間同士で感染する新型インフルエンザに変異するのが時間の問題と恐れられています。

もしH5N1型の鳥インフルエンザが新型インフルエンザに変異すれば致死率は2%~20%になるだろうと予測されています。

日本国内だけでも犠牲者は64万人~650万人になるのではと言われています。


そんなに恐ろしいなんて・・・。


だから、鳥インフルエンザにかかったニワトリが発見されたら新型インフルエンザ変異する機会をちょっとでも遅らせようと全羽を処分し土に埋めたりするわけです。

でも免疫がないのだったらワクチンの予防接種をしたり、薬を飲めば大丈夫なんじゃないの??


と私は最初思いました。


ところが・・・

★ワクチンができるのは早くても発生から半年~1年半後


子供の頃からワクチンの予防接種注射を何度かされたことがあるでしょう。

ワクチンを注射するとその病気の免疫を獲得できるため、もしその病気にかかっても症状を軽くすませることができるからです。


新型インフルエンザも同じくワクチンの予防接種が有効です。


じゃぁ、今のうちにワクチンを注射すれば安心じゃん!!


と思ったのですが、そうはいかない理由がありました。


ワクチンはその病気を起こすウイルスから作られるのですが、新型インフルエンザの場合は出現するまでワクチンをつくるためのウイルスがそもそも存在しないため準備ができません。


そのため新型インフルエンザが発生してから急いでワクチンを開発しても全国民分が供給されるまでには、日本で半年~1年半はかかるといわれています。


もっと早く作ってよ~~~


ちなみに新型インフルエンザが発生後にそのウイルスで製造するワクチンのことをパンデミックワクチンといいます。

このパンデミックワクチンができるまでに何十万人~百万人単位で犠牲者が出ることが予想されているのです。


でも待って!


インフルエンザといえばタミフルという薬があるのでは??

★タミフルが効く保証はなし


タミフルというインフルエンザの薬の名前を一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか。

タミフルはインフルエンザのウイルスが体内で増殖するのを防ぐ薬で発症後早く使用すればするほど効果が高いそうです。


H5N1型の新型インフルエンザにも効果があることが期待されていますが、新型ゆえ実際には使ってみるまでわかりません。

もうひとつリレンザというインフルエンザの薬があるのですが、こちらも使ってみるまで効果はわかりません。


私たちはこれら抗インフルエンザ薬に高い効果があるのを祈るばかりです。


ワクチンもないし、タミフルも効くかどうかわかんないし・・


新型インフルエンザが発生したらとにかく感染の機会を減らすことが生き残る確率を高めるのかもしれません。


だから新型インフルエンザが流行したら間違ってもこんなことしちゃいけません!

特に若い人!!


★抵抗力の強い若者から犠牲者

2009年4月にメキシコで発生した新型インフルエンザの感染者が神戸・大阪で確認されました。

これに伴い、大阪府などでは感染拡大を遅らせようと中学校と高校が休校になりました。


ところが学校が休みになって暇をもてあました若者たちはカラオケボックスに集結。


なんとカラオケ屋さんが混雑するという事態になりました。


風が吹けば桶屋が儲かるならぬ、インフルエンザが流行ればカラオケ屋が儲かる?

おそらく若い人たちからすれば、体はピンピンしているし、インフルエンザで死ぬのは老人や乳幼児くらいだろうと考えていたのかもしれません。

確かに今まで冬に流行する季節性のインフルエンザで重症化しやすいのは老人や乳幼児です。

ところが、新型インフルエンザに関しては10代・20代の若年層の致死率が高くなります。

この理由は新しいウイルスに体の免疫機能が過剰反応し自分の体の組織を傷つけて重症化するからと言われています。

これはサイトカイン・ストームと呼ばれていて免疫力の強い若い年代ほど起こりやすいのです。

1918年から大流行したスペイン風邪の名前で知られるスペインインフルエンザでは世界中で4000万人~1億人とも言われる犠牲者がでましたがその死者の多くは若者だったといわれています。


カラオケボックスのような密室はウイルス感染がとてもしやすく、新型インフルエンザの流行時に集合するのは本当に命取りです。

★スペイン風邪の犠牲者は日本でも45万人


アメリカ、ヨーロッパと大流行したスペイン風邪ことスペインインフルエンザはアジアの国々を経由して島国の日本にも上陸しました。

当時の日本の人口は5500万人といわれ、そのうちの2300万人が感染し、38~45万人もの犠牲者が出たそうです。

スペイン風邪はまさに当時、鳥インフルエンザが変異した新型インフルエンザであり免疫を持たぬ人類に大きな被害をもたらしました。


現在、出現が確実とされるH5N1型の新型インフルエンザはスペインインフルエンザ以上に強毒性のウイルスであるそうです。

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